守口市議会 > 2016-12-07 >
平成28年12月定例会(第1日12月 7日)

  • "選挙管理委員会委員"(/)
ツイート シェア
  1. 守口市議会 2016-12-07
    平成28年12月定例会(第1日12月 7日)


    取得元: 守口市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成28年12月定例会(第1日12月 7日)    平成28年12月7日(水)午前10時開会 日程第 1        議席の指定 日程第 2        会期について 日程第 3 選第     7号 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙 日程第 4 選任同意第  6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第 5 認定第    1号 平成27年度守口市一般会計歳入歳出決算の認定につ                 いて 日程第 6 認定第    2号 平成27年度守口市特別会計国民健康保険事業歳入歳                 出決算の認定について 日程第 7 認定第    3号 平成27年度守口市特別会計後期高齢者医療事業歳入                 歳出決算の認定について 日程第 8 認定第    4号 平成27年度守口市下水道事業会計決算の認定につい                 て 日程第 9 認定第    5号 平成27年度守口市水道事業会計決算の認定について 日程第10 議案第   65号 守口市農業委員会委員定数条例案 日程第11 議案第   62号 守口市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の                 利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例案 日程第12 議案第   63号 旧土居小学校解体工事請負契約の締結について 日程第13 議案第   64号 平成28年度守口市一般会計補正予算(第6号)
    日程第14 議案第   66号 平成28年度守口市一般会計補正予算(第7号)    ─────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件 1.日程第1から第9まで 1.決算特別委員会の解消を認めるについて 1.日程第10から第14まで    ─────────────────────────── 〇出 席 議 員 (22名)   1番     服 部 浩 之 議員   2番     高 島   賢 議員   3番     酒 井 美知代 議員   4番     大 藤 みつ子 議員   5番     杉 本 悦 子 議員   6番     真 崎   求 議員   7番     池 嶋 一 夫 議員   8番     福 西 寿 光 議員   9番     西 尾 博 道 議員  10番     竹 内 太司朗 議員  11番     小鍛冶 宗 親 議員  12番     西 田 久 美 議員  13番     井 上 照 代 議員  14番     立 住 雅 彦 議員  15番     竹 嶋 修一郎 議員  16番     甲 斐 礼 子 議員  17番     松 本 満 義 議員  18番     水 原 慶 明 議員  19番     阪 本 長 三 議員  20番     上 田   敦 議員  21番     江 端 将 哲 議員  22番     澤 井 良 一 議員     ─────────────────────────── 〇地方自治法第121条による出席者   市長          西 端 勝 樹   副市長         泉 谷   延   副市長         中 村 誠 仁   危機管理監       多 田 昌 生   企画財政部長      工 藤 恵 司   総務部長        助 川 勝 彦   市民生活部長      神 野 浩 一   市民・地域振興推進監  篠 﨑 太 郎   環境部長        吉 安 範 純   健康福祉部長      白 井 秀 樹   こども部長       大 西 和 也   都市整備部長      馬 場 正 人   都市整備管理監     山 倉 久 弥   下水道部長       中 西 敬 次   水道事業管理者     南 野 哲 廣   水道局長        松   良 之   教育長         首 藤 修 一   教育次長管理部長   小 浜 利 彦   指導部長        水 田 広 茂   選挙管理委員会事務局長 平 野 通 洋     ─────────────────────────── 〇議会事務局出席職員   事務局長        巽   光 規   庶務課長        松 原 俊 三   議事課長        北 口 雅 朗   議事課主任       山 岡 真 吾   議事課書記       狩 野 成 輝     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~           ◇ 午前10時00分 開会 ○澤井良一議長  これより市議会定例会を開会いたします。  本日ここに招集されました12月定例会を開会いたしましたところ、議員各位には、公私何かと御多忙中にもかかわりませず、全員の出席を賜りましたことを厚くお礼申し上げます。  さて、本日は新庁舎移転後、初めての本会議であります。この真新しい議場に身を置きますとき、改めて二元代表制の一翼を担う議決機関としての使命を果たすべく、議員一同全力を挙げて市民の負託に応えていかなければならないと、いま一度、決意を新たにする次第でございます。  守口市議会といたしましては、これまで以上に議会での活発な議論を通じ、市勢のますますの発展のため、市長を初め理事者の皆様とともに努力を傾注してまいる所存でございます。なお、本年最後となるべき定例会でございますが、議員各位には当面する諸事件に対処し、適切なる議会の意思を御決定賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。  次に、市長から御挨拶を受けることといたします。西端市長。           〔西端勝樹市長 登壇〕 ○西端勝樹市長  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日、ここに市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、年末を控え、何かとお忙しい中にもかかわりませず、全員の御出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  さて、新庁舎が開庁いたしましての初の本会議を迎えることと相なったわけでございます。これもひとえに、市民の皆様を初め議員各位の御尽力のたまものであり、心から感謝を申し上げますとともに、市民に開かれ親しまれる庁舎としてより一層の努力をしてまいる所存でございますので、引き続き御理解と御協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、本定例会では、人事案件を初め、平成27年度の各会計決算の認定並びに条例、補正予算などの御審議をお願いすることといたしております。いずれも重要かつ急を要するものでございますので、よろしく御可決を賜りますようお願いを申し上げ、甚だ簡単ではございますが、開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          ◇ 午前10時03分 開議 ○澤井良一議長  これより本日の会議を開きます。  議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。 ○北口雅朗議事課長  御報告申し上げます。  本日は22名全員の御出席でございます。  以上、御報告を終わります。 ○澤井良一議長  定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。  この際本日の会議録署名議員を定めます。服部議員西田議員お願い申し上げます。  これより議事に入ります。日程に先立ち、御報告申し上げます。  まず、行政視察の結果について、各視察議員並びに福祉教育委員会委員長から議長宛て報告がなされており、かつ、お手元配付の印刷物のとおり、これらの概略報告をいたしておりますので、これをもって視察結果の報告にかえさせていただきます。  次に、監査委員から、10月及び11月に行われました例月出納検査の結果について、また市長から、市長の専決処分事項の指定に係る報告について、それぞれ書類報告がなされております。  以上、報告事項を終わります。  これより日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第1、「議席の指定」から、日程第14、議案第66号、「平成28年度守口市一般会計補正予算(第7号)」まで、計14件を付議すべきこととなっております。  この際申し上げます。甲斐礼子議員におかれましては、本定例会における起立採決の際は、挙手により起立したものとみなすことといたします。  それではまず、日程第1、「議席の指定」を行います。  新議場における初の会議でありますので、議長において議席を指定いたします。議事課長から各議員の氏名とその議席の番号を朗読させます。             〔議事課長朗読〕 ○澤井良一議長  ただいま朗読したとおり、議席を指定いたします。  次に、日程第2、「会期について」を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から12月21日までの15日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定いたしました。  次に移ります。日程第3、選第7号、「選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙」を行います。  それでは、まず選挙管理委員会委員の4人の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、議長において指名いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
     選挙管理委員会委員には、原口芳生氏、川西一雄氏、杉本 清氏、仲 清次郎氏、以上4人の方々を御指名申し上げます。  お諮りいたします。ただいまの被指名人をもって当選人と決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、選挙管理委員会委員には以上4人の方々が当選人と決しました。  次に、選挙管理委員会委員補充員4人の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、その指名及び補充順位は議長に一任願いたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  選挙管理委員会委員補充員には、谷本光義氏、信原君男氏、高木満喜氏、山田逸太郎氏、以上4人の方々を御指名申し上げます。  次に、補充順位は、第1順位、谷本光義氏、第2順位、信原君男氏、第3順位、高木満喜氏、第4順位、山田逸太郎氏といたしたいと思います。  お諮りいたします。ただいまの被指名人をもって当選人とすること及び補充順位について異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、以上4人の方々が議長指定の順位をもって、それぞれ当選人と決しました。  次に移ります。日程第4、選任同意第6号、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。――西田議員。 ○12番 西田久美議員  この際動議を提出いたします。  ただいま議題とされました選任同意第6号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。 ○澤井良一議長  ただいま西田議員から、選任同意第6号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  議題を朗読させます。             〔議事課長朗読〕 ○澤井良一議長  提案理由の説明を求めます。西端市長。           〔西端勝樹市長 登壇〕 ○西端勝樹市長  選任同意第6号についてでございますが、固定資産評価審査委員会委員の土井 廣氏の任期が来る12月9日をもちまして満了いたしますことから、その後任に関しまして種々慎重に検討いたしました結果、引き続き同氏を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。土井氏には、同委員としてこれまでの活動実績と経験を生かし、本市税行政発展のために御尽力いただけるものと大いに期待をいたしておるところでございます。何とぞ議会の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。ただいま議題の選任同意第6号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、選任同意第6号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより選任同意第6号を採決いたします。本件はこれを同意することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。  それでは、土井 廣氏から御挨拶を受けることといたします。           〔土井 廣氏入場、登壇〕 ○土井 廣氏  土井 廣でございます。本会議の貴重な時間をいただきまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。  このたびは固定資産評価審査委員会委員として、引き続き選任の御同意をいただきまして、まことにありがとうございます。今後とも固定資産税の適正な評価のため過去の経験を生かしまして、職責を果たしてまいりたいと考えております。どうかこれからも皆様方の温かい御支援をいただきますようお願い申し上げます。  簡単ではございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手、退場) ○澤井良一議長  御挨拶は終わりました。  次に移ります。日程第5、認定第1号、「平成27年度守口市一般会計歳入歳出決算の認定について」から、日程第9、認定第5号、「平成27年度守口市水道事業会計決算の認定について」まで、計5件を一括議題といたします。  本決算5件は、いずれも決算特別委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、小鍛冶委員長から報告を受けることといたします。小鍛冶委員長。       〔小鍛冶宗決算特別委員会委員長 登壇〕 ○小鍛冶宗決算特別委員会委員長  御指名により、決算特別委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました平成27年度における各会計決算5件に関する審査の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。  さて、本委員会は、去る9月20日に本件の付託を受けて以来、11月24日まで計6回にわたり審査を行った次第であります。その結果、認定第1号及び認定第2号は賛成多数をもって、認定第3号、認定第4号及び認定第5号は満場一致をもって、次に申し述べます各種希望意見を付し、それぞれ認定すべきものと決した次第であります。  なお、酒井委員におかれましては、認定第1号は、地域コミュニティ協議会設立支援業務委託について、職員が中心となって進めるべき業務であり、委託の必要性があったのか疑問視されること、また、ごみ収集業務等民間委託は、正規職員にとって本来業務以外に管理監督業務がふえることとなっており、実施すべきではないことなどから、認定第2号は、国の社会保障制度でありながら、市民に大きな負担となる高額な保険料となっており、認められないとの理由から、それぞれ反対の意を表明され、また、池嶋委員におかれましては、認定第1号は、梶小学校校舎棟耐震補強工事について、耐震補強をするために多額の予算を執行しているが、児童、職員の安心安全を考えるなら、長期の耐用年数を確保できる新築工事にすべきであったとの理由から、反対の意を表明されましたことを付言いたします。  以下、主として審査の途上、特に問題点として指摘し強調いたしました事項などの希望意見のみをここに集約し、順次申し述べてまいりたいと存じます。  なお、この際、国民健康保険事業会計後期高齢者医療事業会計下水道事業会計並びに水道事業会計については、特段の意見がなかったことを申し上げておきます。  第1点  広報誌については、町会等の協力により配布を行っているが、町会未加入世帯単身向け集合住宅の増加などにより、一部配布漏れが生じている。配布漏れには、その都度適切に対処しているところであるが、市政情報を市民にひとしく提供していくため広報誌は重要であることから、このような現状に鑑み、今後、配布方法について研究・検討されたいこと。  第2点  消費生活に関する相談や苦情は増加傾向にあり、その内容も特殊詐欺など、複雑多岐にわたっているところである。よって、高齢化が進んでいることも踏まえ、引き続き、出前講座広報誌等を通じた啓発に取り組み、被害の未然防止に努めるとともに消費生活相談員への研修に力を注ぐなど、より一層の相談体制の充実を図り、相談者の抱える悩みや問題の解消に向け、鋭意取り組まれたいこと。  第3点  避難行動支援者名簿については、対象者のうち同意が得られた名簿を民生委員自主防災組織等情報提供しているところである。これら団体などと情報共有することは、災害時、単独での避難が困難な高齢者等への支援につながるものであると考えられることから、引き続き、名簿の作成や情報提供の意義・目的について、説明、周知に努められたいこと。また、有事の際を見据え、要支援者情報提供先の団体など地域の連携を深められるよう、市として働きかけられたいこと。  第4点  5歳児健康診査については、市内保育所等の施設の子どもを対象に新たに開始したものであるが、保護者に対する問診票は、高い回収率となった一方、臨床心理士等による巡回については、全施設での実施には至らなかったところである。発達障害などにかかわることもあり、さまざま配慮が必要となる面もあろうが、引き続き、関係部署と連携しつつ、施設、保護者の理解を得ながら、きめ細やかに事業の実施に当たられたいこと。  第5点  道路等の管理について、例えば、道路反射鏡予定どおり全基点検されていなかったことは厳しく指摘したところである。また、道路については、経年劣化等により、くぼみが生じるなど傷んでいる箇所も見受けられる。よって、市民の安心・安全のため、財源の関係もあろうが計画的に改修等の整備を行うとともに、日常的な維持管理を徹底されたいこと。  第6点  小中学校においては、授業支援などのため、さまざまな人材が学校現場に携わっている。例えば、ICT支援員の活動は、現在の活動状況に鑑みると、教職員とさらなる連携を図り、業務の主となる授業づくりへの支援が充実されることが望まれる。よって、いま一度、教職員がよりよい授業づくりを行うことが児童・生徒にとって重要であるという視点に立ち、これら人材がそれぞれの役割において、なお一層有効活用されるよう意を配されたいこと。  第7点  スクールカウンセラーについては、各中学校区に1名ずつ配置されているが、年々相談件数が増加し、相談するまで数週間待たなければならない場合もある。いじめなどの悩みを抱える児童・生徒等にとっては、気兼ねなく、また、でき得る限り早期に相談できることが望ましいことから、今後、スクールカウンセラーの増員を検討するなど、なお一層の相談体制の充実を図られたいこと。  第8点  児童クラブについては、入会児童室において、高学年障害児受け入れ長期休業期間中に実施したところである。今後とも、子育て施策の観点から、事業の充実を図るため、保護者から要望のある入会児童室の開設時間の延長、あるいは、障害児受け入れに係るさらなる支援などについて研究されたいこと。  第9点  職員数については、定員適正化に向け、目標値を定め取り組んでいるが、このような中にあって、市民サービス維持向上するため、業務量業務内容を十分に精査の上、適切な人員配置に意を配されたいこと。なお、引き続き、研修等を通じて、ハラスメント防止に向けた意識の醸成を図るなど、働きやすい職場環境づくりに向け取り組まれたいこと。  本委員会は、以上のごとく各種希望意見を付し、冒頭に申し上げましたとおりの結論を見出した次第であります。  理事者におかれましては、今後とも市勢の発展と行政内容の充実、ひいては市民サービス維持向上に鋭意努力を傾注されますよう重ねて強く要望いたしまして、決算特別委員会委員長報告といたします。 ○澤井良一議長  委員長報告は終わりました。  討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。――酒井議員。           〔酒井美知代議員 登壇〕 ○3番 酒井美知代議員  平成27年度一般会計決算の認定と国民健康保険事業会計決算の認定に反対いたします。  一般会計反対理由1つ目は、地域コミュニティ協議会設立支援業務委託です。地域の受けとめは、校区公民館運営委員会からコミュニティ協議会へ名称が変更しただけという感覚で、そういった内容の総会告知ポスターの掲示が幾つもの地域で見られました。また、協議会設立にかかわられた住民の方々は市の職員を頼りにされていて、業務委託必要性があったのかと疑問視されています。地域協議会設立支援業務の委託は全くの無駄遣いです。  2つ目は、ごみ収集保育所給食調理民間委託されましたが、民間委託契約どおりに業務が行われているのかという事件が起こるたびに、職員は管理監督という業務がふえています。民でできるものは民でという行政は、偽装請負をしないために、偽装請負の学習や配慮など正規職員の業務はふえる一方です。職員から無理やり仕事を取り上げ、民間業者に委託し、職員には本業以外の業務量がふえる民間委託はするべきではないと思います。  3つ目は、自然災害にも等しい蜂の巣の駆除が市民負担になったのは認められません。危険を伴う蜂の巣の駆除もあり、市の業務として継続すべきです。  4つ目には、豊秀松月線都市計画道路の整備については、市の庁舎が移転したこともあり、計画の根拠も変わってしまい、不要不急の工事であり反対です。  次は国保会計ですが、守口市の国保料は府下でトップクラスの高額料金です。市民の相互扶助制度ではなく、国の社会保障制度なのに市民に大きな負担となる非常に高い国保料金は認められません。  以上、反対討論とします。 ○澤井良一議長  他に討論はありませんか。――池嶋議員。           〔池嶋一夫議員 登壇〕 ○7番 池嶋一夫議員  私は、認定第1号について反対の立場から討論を行います。  一般会計歳出におきまして、梶小学校校舎棟耐震補強工事において、4階建ての建物を3階、4階を減築し、平成27年度は3億5,154万円を執行したものであり、これは職員室に鉄骨のブレースを入れ補強した工事であり、教職員が快適な環境で職務を行えるとは言いがたいものであります。今回の耐震補強工事で何年もつかわからない工事に3億5,154万円の巨額の費用を投じるならば、児童、教職員も快適で安心・安全な環境の中で勉学、職務に励むことができるよう、最新の工法により、同じ2階建てで50年以上の耐用年数がある校舎を新築すべきだったという理由から認定第1号には反対をいたします。  以上、反対討論といたします。 ○澤井良一議長  他に討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより採決に入ります。なお、この採決は各決算ごとに行います。  それではまず、認定第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。             〔賛成者起立〕 ○澤井良一議長  起立多数。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。             〔賛成者起立〕 ○澤井良一議長  起立多数。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第3号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第4号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第5号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  なお、この際お諮りいたします。ただいまの議決によりまして、御活動願いました決算特別委員会の任務はここに終了を告げることとなりましたので、この際同委員会の解消を認めたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に移ります。日程第10、議案第65号、「守口市農業委員会委員定数条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。             〔議事課長朗読〕 ○澤井良一議長  提案理由の説明を求めます。神野市民生活部長。         〔神野浩一市民生活部長 登壇〕 ○神野浩一市民生活部長  それでは、議案第65号、守口市農業委員会委員定数条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、本日追加で御審議をお願いし提出いたしました付議事件の議65-1から2をお開き願いたいと存じます。  国の農業委員会等に関する法律が平成27年9月4日に改正され、平成28年4月1日に施行されました。これにより農業委員会の役割が農地利用の最適化推進のため強化され、担い手への農地利用の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参入の促進が必須業務に位置づけられるとともに、農業委員の選出方法が、選挙による方法から市町村長が議会の同意を得て任命する方法に改正されました。このことを踏まえ、守口市農業委員会の選挙による委員の定数条例の全部を改正しようとするものでございます。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  条例の名称を守口市農業委員会委員定数条例に改め、守口市農業委員会の選挙による委員の定数は12人とするを、守口市農業委員会の委員の定員は14人とするに改正しようとするものでございます。  なお、委員の構成につきましては、農業に関する識見を有する者のほか、農業者以外の者で中立的な立場で公正に判断することができる者を1人以上選出することなどが法律で定められております。  最後に、附則でございますが、この条例は農業協同組合法等の一部を改正する等の法律附則第29条第2項の規定により、なお従前の例により、在任するものとされる守口市農業委員会の委員の全員が退任する日の翌日より施行するものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。ただいま議題の議案第65号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、議案第65号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより議案第65号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に移ります。日程第11、議案第62号、「守口市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。             〔議事課長朗読〕 ○澤井良一議長  提案理由の説明を求めます。大西こども部長。          〔大西和也こども部長 登壇〕 ○大西和也こども部長  それでは、議案第62号、守口市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議62-1から議62-5までを、あわせまして参考資料の議62-1から議62-17までを御参照賜りたいと存じます。  本条例案は、子育てに係ります保護者等の経済的な負担を緩和し、安心の子育てと子育ちを実現するため、また、子育て世代の定住を促進し、活力と成長の守口を実現するため、ゼロ歳から5歳児に係ります幼児教育及び保育に係る利用者負担額を無償にしようとするものでございます。  今回の無償化でございますが、3つの基本的な考え方に基づき実施させていただこうとするものでございます。  まず、1つ目ですが、未来への投資でございます。子どもへの投資は将来の守口市、そして日本を支える未来への投資でございます。子育て、子育ちを全ての市民で支え合うまちを目指したいと考えております。  次に、2つ目でございますが、女性の活躍支援でございます。安心して子どもを育て、また預けられるという条件を整えることで、男女がともにその力を精いっぱい発揮できる社会を目指したいと考えております。  最後に、3つ目でございますが、定住のまち守口の実現でございます。全国トップレベルの子育て世帯に優しい政策を実現し、市民の定住を促進することで、活力と希望のまちづくりにつなげていきたいと考えております。実施に当たり、対応していくべき課題があることは十分認識いたしておりますが、これらに対する対応もしっかり行いつつ、世代間負担の分かち合い、支え合いについて市民の皆様のコンセンサスが得られますならば、将来の守口市を見据え、活気やにぎわいがあり、希望の持てるまちを実現するため、ぜひ平成29年4月からの無償化実施をお願いしたいと考えております。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  現行の条例では、附則の第3項で、平成31年度までの第1号支給認定子どもの利用者負担額の特例を、また附則の第4項におきまして、平成27年度からの子ども・子育て支援新制度の実施に伴い、保護者負担が急増することのないよう第2号認定子ども及び第3号認定子どもの利用者負担額の緩和措置をとる特例を定めておりましたが、附則第3項を、この条例の規定にかかわらず、第2条の利用者負担額については、無償とすると改め、附則中第4項を削り、第5項を第4項としようとするものでございます。  また、規定の整備のため、別表第1及び別表第2の備考を改めようとするものでございます。  最後に、附則でございますが、この条例の施行日を平成29年4月1日とするものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第62号は、福祉教育委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第12、議案第63号、「旧土居小学校解体工事請負契約の締結について」を議題といたします。議題を朗読させます。             〔議事課長朗読〕 ○澤井良一議長  提案理由の説明を求めます。工藤企画財政部長。         〔工藤恵司企画財政部長 登壇〕 ○工藤恵司企画財政部長  それでは、議案第63号、旧土居小学校解体工事請負契約の締結について御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議63-1から議63-3を、あわせまして参考資料の議63-1から議63-18までを御参照くださいますようお願い申し上げます。  平成18年3月をもって閉校いたしました旧土居小学校につきまして建物の老朽化に伴い、安全・安心のために解体工事を行うもので、工事の概要につきましては議案書に記載しておりますとおり、解体工事を行おうとするものでございます。工事期間につきましては、議決の日の翌日から平成29年12月22日までといたしております。契約方法につきましては、電子入札にて去る11月17日に条件つき一般競争入札を行い、11月18日に落札業者と仮契約を締結したものでございます。詳細でございますが、参加業者21者による入札を行いましたところ、株式会社ヘイワが予定価格範囲内の2億256万4,800円で落札し、仮契約を締結したものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、議案第63号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第63号は、総務建設委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第13、議案第64号、「平成28年度守口市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。議題の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。工藤企画財政部長。         〔工藤恵司企画財政部長 登壇〕 ○工藤恵司企画財政部長  それでは、議案第64号、平成28年度守口市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件、水色の区分紙の次の議64-1ページをお開きいただきたいと存じます。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億7,090万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ642億5,759万9,000円にさせていただこうとするものでございます。  次の第2条におきましては、債務負担行為の補正をお願いするものでございます。  それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、議64-8ページをごらんいただきたいと存じます。  総務費、総務管理費、1目諸費につきましては、市税過年度過誤納付金還付金につきまして、主に法人市民税におきまして、前年度の納付額に基づき予定納税されましたものが、法人の決算確定に伴い還付が必要となるものでございます。国庫負担金等返還金は、平成27年度に交付を受けたものが超過交付となっておりますことから、返還しようとするものでございます。還付加算金につきましては、市税の還付金の増加に伴いまして、追加をさせていただくものでございます。  次に、民生費、児童福祉費、1目児童福祉総務費は、子ども・子育て支援システム改修業務委託でございますが、守口市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例案によりまして、幼児教育・保育を無償化しようとすることに伴いまして、利用者負担額通知書に従来の負担額と無償化額を記載するためシステム改修に要する経費を補正しようとするものでございます。  子育て支援員研修業務委託につきましては、本市においても待機児童が生じているなど、保育定員枠の拡充に努めていく必要があり、特にゼロ歳から2歳児においては、その解消に向けて受け皿を拡大していく必要がございます。そこで、小規模保育事業者等を公募し、設置を促進することにより、保育枠の確保を図ることとしておりますが、民間事業者等の保育士等の確保を支援する必要がありますことから、保育従事者の研修を行い、保育士の人材不足を緩和しようとするものでございます。なお、財源といたしまして、子ども・子育て支援体制整備総合推進事業費補助金を充当しようとするものでございます。  次に、議64-10ページにまいりまして、消防費、消防費、1目常備消防費は、守口市門真市消防組合が、新たに平成30年3月末に稗島出張所と千石出張所の統合庁舎の工事完成に向けまして、今後公告、入札等を行う必要がございますことから、平成28年度の新築工事に係る守口市の負担割合に対する負担金を補正しようとするものでございます。  次に、教育費、教育総務費、1目事務局費につきましては、本年10月に三郷小学校区におきまして、青色防犯パトロールを行う団体が活動を開始されており、当該団体が青色回転灯防犯パトロール活動交付要綱における補助金を交付する団体に該当いたしますことから、補正しようとするものでございます。  次に、2目教育研究費につきましては、市立学校及び幼稚園の教育において、すぐれた知識または技能を有する多様な社会人等を活用し、児童・生徒の学習意欲の向上などにつなげるための取り組みを行っておりますが、各学校の活用時間が増加いたしましたことから、補正をさせていただこうとするものでございます。  以上が歳出に係ります補正内容でございます。  次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、議64-6ページへお戻りを願いたいと存じます。  国庫支出金、国庫補助金、1目民生費国庫補助金、子ども・子育て支援体制整備総合推進事業費補助金は、歳出の見合いで補正させていただくもので、子育て支援員研修業務委託の財源として補正するものでございます。  次に、繰入金、繰入金、1目基金繰入金は、本補正予算に必要な一般財源といたしまして、財政調整基金から繰り入れをしようとするものでございます。  以上が歳入歳出予算の内容でございます。  次に、第2条債務負担行為の補正につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、議64-3ページにお戻りを願いたいと存じます。  第2表債務負担行為補正の追加でございますが、まず、とうだ幼稚園解体工事につきましては、(仮称)東部市立認定こども園を整備するため、建設用地にございますとうだ幼稚園の解体工事を実施しようとするものでございますが、平成28年度中に入札及び契約を行う必要がありますことから、記載の期間、限度額で債務負担行為を設定しようとするものでございます。  次に、とうだ幼稚園解体工事監理業務委託事業につきましては、工事に伴います施工監理の経費につきまして、解体工事と同様に記載の期間、限度額で債務負担行為を設定しようとするものでございます。  最後に、児童・生徒尿検査業務委託事業につきましては、市立学校の児童・生徒における尿検査業務委託につきまして、検査の実施時期の関係から平成28年度中に入札及び契約を行う必要があるため、記載の期間、限度額で債務負担行為を設定しようとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、平成28年度守口市一般会計補正予算(第6号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第64号は、委員会の所管事項に関する申し合わせ事項の定めるところにより、所管の各常任委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第14、議案第66号、「平成28年度守口市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。議題の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。工藤企画財政部長。         〔工藤恵司企画財政部長 登壇〕 ○工藤恵司企画財政部長  それでは議案第66号、平成28年度守口市一般会計補正予算(第7号)につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、追加でお配りをしております議案第66号を御参照賜りたいと存じます。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億4,850万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ644億609万9,000円にさせていただこうとするものでございます。  それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、議66-5ページをお開きいただきたいと存じます。  総務費、総務管理費、1目地域コミュニティ拠点施設整備費につきましては、(仮称)東部エリア地域コミュニティ拠点施設の建設工事におきまして、建設用地のくいの打設作業中、既存くいの処理後にすき間が生じていると想定される状況が確認されたところでございます。その後、地盤の補強方法等について検討を重ねておりましたため、一般会計補正予算(第6号)への計上には間に合わなかったところでございますが、地盤の安全性を確保するための地盤改良の工法等が決まりましたことから、所要の経費を補正させていただこうとするものでございます。  以上が歳出に係ります補正の内容でございます。  次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、議66-4ページへお戻りを願いたいと存じます。  繰入金、繰入金、1目基金繰入金は、本補正予算に必要な一般財源といたしまして、財政調整基金から繰り入れようとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、平成28年度守口市一般会計補正予算(第7号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○澤井良一議長  これより質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○澤井良一議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第66号は、委員会の所管事項に関する申し合わせ事項の定めるところにより、総務建設委員会並びに市民環境委員会に分割付託いたします。  以上をもって本日の日程は終了いたしました。よって、本日の会議はこれをもって延会し、来る12月21日午前10時から本会議を再開することといたします。  この際、各常任委員長にかわりまして申し上げます。本日付託いたしました諸議案審査のための各常任委員会の審査日程表を、ただいま書記をして各位のお手元へ配付いたしますが、各委員会の招集通知はこれをもってかえたいと存じますので、よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。  それでは、本日の会議はこれをもって延会いたします。どうも御苦労さまでございました。          ◇ 午前10時57分 延会    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...